かぜの一種と思いがちのおたふくかぜ。 幼児期の子供らがよくかかる病気です。 かぜに比べると、唾液腺や耳下腺などに炎症を起こし痛みがでたり高熱が出ることが特徴的になります。 おたふくかぜの特効薬はあるのか、その理由と、治療について紹介します。 ムンプスウイルスによる感染症のため、抗生物質では効き目がなく、おたふくかぜの特効薬は今のところありません。 抗ウイルス薬が開発されればいいのですが、今後も出てくる可能性は少ないと思います。 なぜ開発されにくいのかですが・・・その理由は。 その理由とは ウイルスに対する特効薬は、ちょっと考えるとインフルエンザウイルスとヘルペスウイルス、肝炎ウイルスに対する藥くらいしか開発できていないのです。 といっても、これらの薬も抗ウイルス薬としては、いろんな意味でまだまだのように思います。(C型肝炎に対する薬には期待が大きいですが) インフルエンザウイルスに対するお
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