ふとしたことで、自分の尿の色や便の色に注意がいくと、いつもと違う色のような気がして病気ではないのかなと心配になることもあるでしょう。 体調の問題や毎日の食事の影響、服用している薬の影響で一時的に変化していることもあります。 正常な尿の色や便の色とは、薬をのんだ後の尿の色や便の色の変化について紹介します。 尿の色・便の色について 尿の色や便の色は普通はどんな色なのかな? それには個人差がありますが、ほぼ一般的な色合いとしては以下のようになります。 1)尿の色は黄色~黄褐色です。 そして、尿の色は尿量に左右されます、尿量が多ければ薄くなり、少なければ濃くなる傾向にあります。 食事の影響では、動物性食品を多食すれば尿は酸性に傾き色が濃くなり、 植物性食品を多食すれば尿はアルカリ性に傾き色が薄くなるようです。 病気かなと思えるような、主な注意すべき色は赤(ピンク)色、白濁、濃い黄色、無色透明です。
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