そして、後に免疫力が弱まった時に、何らかの誘引で、潜伏していたウイルスが再度活性化して、帯状疱疹として発症することになります。 帯状疱疹の水痘帯状疱疹ウイルスは非常に感染力が強く、接触感染だけでなく、近くにいるだけで空気感染することがあります。 単純疱疹の症状は、最も頻度の多い口唇ヘルペスの場合、初感染の場合もありますが、ほとんどが再発として出現します。口唇と皮膚の境目によく出ますが、頬や鼻にも出ることがあります。 軽いそう痒(かゆみ)や違和感(ピリピリする痛みなど)からはじまり、浮腫性の紅斑が出て、その後、水疱になり、ヘルペス様の皮膚病変になります。 4~14日で治癒し、再発の頻度は年に1回程度が多いようです。 原因ウイルスは単純ヘルペスウイルスⅠ型によることが大半です。 また、単純ヘルペスウイルスⅡ型によることが多い臀部ヘルペスなどは、ストレス・疲労・月経などにより、臀部にそう痒や軽い
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