ソフトバンクグループのIT大手ヤフーと通信アプリ大手のLINEは、来年10月までに経営統合することで基本合意したと発表しました。SNSやネット通販などを一手に担う巨大グループが生まれることになります。 双方の親会社にあたるソフトバンクと韓国のネイバーが50%ずつ出し合う会社を設け、その傘下にZホールディングスを置いてヤフーやLINEを子会社にするということで、来年10月までに手続きを終える予定だとしています。 統合後のZホールディングスのトップには今の川邊健太郎CEOと共に、LINEの出澤剛CEOも共同CEOとして就任します。 統合のねらいについて両社は、「インターネット市場では海外企業が圧倒的に優勢だが、国内で大きな顧客基盤を持つ両社が統合することで、それぞれの事業領域の強化や新規事業への成長投資を行い、日本やアジアから世界をリードする企業になることを目指す」としています。 ヤフーは検索
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