◆本コラムのサマリ ・海外向けのサイトは、単に「日本語サイトをコンパクト化して外国語に訳したサイト」であってはならない。 ・製品・サービスが国や地域ごとに異なる場合は、各国(または地域)のサイトを束ねる統括サイトを設ける構造とすべきである。 ・各国サイトの言語は原則、現地語。英語、日本語等の言語も合わせて用意するかどうかは、ターゲットとするユーザー、ウェブサイト制作・運用負荷を勘案し判断する。 ・各国のサイトの統一感は、ヘッダ・フッタ・ナビゲーションなど構造に関わる最低限の要素や、トーン&マナーまでに留め、独自性の余地を残す。 本コラムの「グローバルサイト」とは、海外現地法人や事務所を展開する企業における各国および全体を統括するサイトを指します。 海外向けに製品・サービスを訴求するグローバルサイトは最適化されていますか? 少子高齢化によって国内市場の成長が鈍化し、日本企業の外需依存度が高ま
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