●圧縮率はWMV9の1.3倍 最近では、パソコンでテレビ番組などの動画を再生・録画する使い方が一般的になりました。テレビ番組は1秒間に約30フレームの静止画を送信します。これを720×480ドットの解像度でそのまま取り込むと、データ量は30分番組でも50GBを超えます。いくらハードディスク(HDD)が大容量化しているとはいえ、そのまま録画したのではHDDはすぐにいっぱいになってしまいます。 そこで、通常は「エンコード」という動画圧縮処理をしてファイル容量を小さくします。原理的には、各フレームで重複するデータや、見た目には違いが分かりにくい細部などを省略し、容量を小さくするのです。 通常、DVD-Videoやデジタル衛星放送ではエンコードに「MPEG2」と呼ばれる方式が使われます。MPEG2で、テレビ放送と同等品質の画質を約30分の1の容量に圧縮。2時間番組では7GB程度になります。 しかし
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