この記事の所要時間: 約 2分48秒 Haskell界隈なのかどうかはちょっと微妙ですが、一部で形式手法に注目が集まっています。 形式手法自体はBメソッドやVDMなど昔からあるのですが、最近注目されているのは、CoqとAlloyです。 Coqは熱狂的な盛り上がりを見せているようですが、如何せん書物が追いついていないようです。 Alloyは日本語訳された書籍が販売されています。 Amazon.co.jp: 抽象によるソフトウェア設計-Alloyではじめる形式手法-: Daniel Jackson, 中島 震, 今井 健男, 酒井 政裕, 遠藤 侑介, 片岡 欣夫: 本 これを読んでいてふと思ったのが、形式手法は形式手法、プログラムはプログラムと棲み分ける時代はもう終わったのではないか、ということです。 特にCoqでは、証明駆動開発などというものも考えられていて、 Coqによる証明駆動開発