あんまし日本語のドキュメントがみつからなかったので試行錯誤のあとを書いてみます。まぁ,Support for test suites - automake に書いてあるんですが。 Makefile.am に TESTS という変数を定義しておくと,make check したときに実行して結果を教えてくれます(make とかと同じく 0 なら成功,です)。 たとえばシェルスクリプトでテストコードを書いているのであれば, # Makefile.am TESTS = tests.sh #TESTS = test1.sh test2.sh test3.sh のように書いて,スクリプトを実行可能にしておけば OK です。 Perl でテストコードを書いた場合とかは TESTS_ENVIRONMENT という変数も定義して,どのように実行するのかを指定できます(@INC を指定したり,とかね)。今回は
尾藤正人です。 UNIXのソフトウェアをインストールするときに、よくやるのが ./configure make make install という手順ですが、この configure スクリプトや Makefile を自動的に生成してくれるツールは GNU Autotools と呼ばれます。 GNU Autotools は使うとすごく便利なんだけど、結構知らない人が多そうだった(実際あまり知らなかった)ので、昨日の勉強会の時に紹介しました。せっかくなので資料を公開します。 プレゼン資料(OpenOffice) プレゼン資料(PowerPoint) bat.tar.gz bat-0.0.1.tar.gz プレゼン資料はOpenOfficeで作りました。念のためPowerPoint用に変換したのもおいておきます。 単に説明だけだと内容がよく分からないので簡単な例として bat コマンドを作
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