韓国の大学生が学校の図書館で借りる本は、ほとんどが日本の小説やファンタジー、漫画であることが分かった。 ハンナラ党の朴大海(パク・テヘ)議員が教育科学技術部から入手し、13日に公開した「2008年主要30大学の図書貸し出し順位」を見ると、江國香織・奥田英朗といった日本人作家の小説や、イギリス人作家J・K・ローリングのファンタジー小説「ハリー・ポッター・シリーズ」、ホ・ヨンマンの漫画『食客』などが上位を占めた。 各大学の上位20位まで、計600作品のうち、小説が438作品(73%)を占めた。このうちファンタジー小説は128冊と最も多く、その代表がハリー・ポッター・シリーズ(50冊)だった。ハリー・ポッター・シリーズの最新作『ハリー・ポッターと死の秘宝』は檀国大・崇実大・亜洲大・梨花女子大・中央大・韓国外大・漢陽大の7大学で1位だった。ハリー・ポッター・シリーズがランクインしていない大学は