(写真)ドイツ連邦共和国大使館 一等書記官 広報担当 マリオ・クレープスさん 私の出身地であるフライブルクは、ドイツ南部にある都市です。ドイツ南部と聞くとバイエルン州を思い浮かべる方が多いと思いますが、バイエルンがあるのはドイツの南東。フライブルクは南西に位置するバーデン=ヴュルテンベルク州にあります。日本で「黒い森」と呼ばれているシュヴァルツヴァルト地方最大の都市で、ドイツで最も有名な大学の1つであるフライブルク大学があることから、たくさんの学生や大学関係者が住んでいる大学都市でもあります。街の中心には、いわゆる中世ドイツのイメージそのままの街並みが残り、小さな川が張り巡らされているのが特徴です。昔は生活用水として使われていたようですが、今は夏になると足をつけながら本を読む学生の姿も見受けられ、夏の風物詩となっています。 また、フライブルクは早くから環境問題に取り組んできた環境都市として
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