本を読むのが遅い。本を読んでも頭に残らない。本はたくさん読んでいるが、人生にあまり生かされていない……。そんな悩みを抱えてはいませんか? 普段の読書から資格試験の勉強まで、できるだけ速く、大事な本はさらに頭に残す読み方を実践したいですよね。今回は、著名人たちが実践する読書の仕方を参考に、最強の読み方をご紹介します。 既有知識が増えると、新しいことを学びやすくなる 作家の佐藤優さんは、月に平均300冊、多い時で500冊もの本を、1冊5分の「超速読」、1冊30分∼2時間の「普通の速読」、ノートに重要な箇所を書きだしたりマーカーを引いたりする「熟読」のどれかで処理するのだそう。そんな佐藤さんと、ジャーナリストの池上彰さんの共著『僕らが毎日やっている最強の読み方』の中で、2人は速読における「既有知識」の大切さを述べます。 佐藤:「速読をしたいけれど、うまくできない」という相談をよく受けますが、「速
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