ラリー・ページ氏が、ニューヨークタイムズ紙のインタビューに対し、医療領域におけるデータマイニングの有効性について語った。 同氏によると、ヘルスケア領域でのデータ活用に対する懸念によって、救えるはずである10万人の命を毎年失っていると語った。 「我々がヘルスケアに関するデータマイニングを行えば、次の年には10万人の命を救うことができるでしょう」 Googleは度々プライバシーに関する批判を受けているが、医療におけるデータ活用の場合もプライバシーの問題が懸念されている。しかし、ストリートビューも開始当初は強烈なバッシングを受けたが、いまとなってはその有用性によってプライバシーの問題を唱えるひとはいなくなった。同社は先日のI/Oにてフィットネスと健康に関するデータトラッキングプラットフォームを発表しており、期待が集まっている。 via theguardian 吉澤 美弥子Twitter:@miy
![ラリー・ページ氏、「ヘルスケアデータマイニングで毎年10万人が助かる」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8ed6028740f53909b70491c866b4dc8e83f40d55/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhealthtechnews.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F07%2F2dbed2b7-4ee2-465c-bdc7-1bfbb7ba163a-460x276.jpeg)