先日、FacebookからiPhone用のニュースリーダーアプリPaperが米国向けにリリースされました。 雑誌を流し読むように投稿やニュースにざっと目を通しつつ、気になったものは新聞を広げるようにして続きを読む...そんな使い方が、手のかかったなめらかな動きで実現されています。* しかし、こうしたインターフェイスも、当然ながら最初は発案者の頭の中にしかなかったものです。こうした動きのある製品を作ろうとするとき、私たちはインターフェイスのイメージをプロジェクト関係者にどうやって共有していけばよいのでしょうか? 画面イメージを伝える際にはワイヤーフレームがよく使われますが、このような動きのない静的なドキュメントでは、実際にアプリがどのように使えるのか想像しづらいでしょう。そのため、動きをつけたプロトタイプでデザインした画面を共有していくことが効果的です。 例として、私が作成したプロトタイプ(