債務整理をすることによって『自分の住んでいるところから追い出されてしまうかも』、『新しいアパートやマンションを借りたいけど借りれなくなってしまうかも』、そんな心配をしてしまう方も多いはずです。 ですが、ほとんどの場合気にしなくても大丈夫なんです。 それでは債務整理と賃貸契約・更新が出来る理由について紹介いたします。 債務整理を行っても賃貸契約・更新に影響はない 賃貸契約や更新に影響が出ない理由は、不動産会社は信用情報を見ることが出来ない為です。 いわゆるブラックリストと呼ばれる信用情報には、過去にクレジットカードの支払い遅れ・滞納や債務整理を行った時の事故情報が掲載されています。最近では携帯電話の分割払いを滞納したために信用情報に載ってしまうケースもあります。 しかし、信用情報は貸金業者やクレジットカード会社など、あなたの信用度を調べる与信調査の必要がある会社だけしか見ることができません。