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XSSに関するcrkのブックマーク (2)

  • Webアプリケーションの脆弱性

    Webアプリケーションの脆弱性とは、CGIやサーブレットなどクライアントからの要求に対して動的に応答するプログラムに内在するセキュリティ上の問題をいいます。脆弱性を抱えるWebサイトにはWebブラウザから容易に攻撃を行うことができ、かつ、起こりえる被害の影響が大きいため、オンラインサービスに携わる企業にとって深刻な問題となっています。 Webアプリケーションの脆弱性の多くは以下が原因で発生します。 脆弱性が生まれてしまう原因 アプリケーションの設計ミス セッション管理方法の不備やクライアントからの入力を検証するためのロジックを設けないなど、コーディング自体の問題 Webサーバの設定ミス&コンテンツ管理ミス ディレクトリリスティング機能をオンにしていたことによる情報の漏洩や、アクセス制限の設定ミス、コンテンツ配置ミスなどによる問題 既知の脆弱性、パッチの未適用 サードパーティ製品にて発見され

  • まだまだあるクロスサイト・スクリプティング攻撃法

    前回はクロスサイト・スクリプティングのぜい弱性を突く攻撃の対策としてのHTMLエンコードの有効性を述べた。ただ,HTMLエンコードだけではクロスサイト・スクリプティング攻撃を完全に防御することはできない。そこで今回は,HTMLエンコードで対処できないタイプのクロスサイト・スクリプティング攻撃の手口と,その対策について解説する。 HTMLエンコードで対処できない攻撃には,次のようなものがある。 タグ文字の入力を許容している場合(Webメール,ブログなど) CSS(カスケーディング・スタイルシート)の入力を許容している場合(ブログなど) 文字コードを明示していないケースでUTF-7文字コードによるクロスサイト・スクリプティング <SCRIPT>の内容を動的に生成している場合 AタグなどのURLを動的に生成している場合注) 以下では,HTMLタグやCSSの入力を許容している場合と,文字コードを明

    まだまだあるクロスサイト・スクリプティング攻撃法
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