先日自分が所属しているプロジェクトでアプリケーションにオープンソースのライブラリを使っていることが発覚しました。 オープンソースというと無料で使えるというイメージがあるみたいなので、特に何も考えずにOSSライブラリをアプリケーションに組み込んでしまっていたパターンのようです。(この時点ではライセンスで要求されてることをしてなかったので、ライセンス違反となっていました。) これを機会にオープンソースのライセンス、特にGPLとLGPLについていろいろ調べてみました。 まず、今回のプロジェクトで使っていたライブラリの一つが ZIP ファイルの圧縮・解凍を行う SharpZipLib というライブラリです。 このライブラリは GPL (GNU General Public License) が適用されています。 まず GPL ライセンス条文の原文はhttp://www.gnu.org/licens
![オープンソースのライセンスではまった GPL,LGPL編 | old_3流プログラマのメモ書き](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dde2b47f7b2c24cadc287bc107cf33e6107d6850/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F200510%2F05%2F63%2Fe009116320090131211041.jpg)