米ピッツバーグ在住のJohnson兄弟が、CNCミル、レーザー加工機・刻印機、3Dプリンタの3役をこなすマルチデジタル工作機「BoXZY」のプロジェクトをKickstarterで開始した。アタッチメントを交換することで簡単に加工機能を切り替えることが可能。机の上に置ける小さな工房をイメージして設計されたという。 3Dプリンタとしては、デュアル・エクストルーダ搭載のFDM(熱溶解積層)方式を採用し、最大造形サイズは165.1×165.1×203.2mm(228.6×228.6×215.9mmまでアップグレード可)。PLA、PVA、ニンジャフレックス、ABSフィラメントに対応する(高温キットを使用すればナイロンも可)。