ブラジリア連邦直轄区で、40代の男が、借金の取り立て目的で年配の女性を拳銃で脅して人質に取り、10時間立てこもるという事件があったそうです。がしかし、犯人が使用していた凶器は本物の拳銃ではなく、セガのガンコンでした。 事件現場の生々しい写真も掲載された地元紙の報道によると、先週土曜日、犯人の男は日本円でおよそ4000円の借金を取り立てるために、サマンバイアにある女性の家に屋根から侵入。ナイフと拳銃で女性を人質に取って借金の返済を要求しましたが、警察の10時間以上に及ぶ交渉の末、男はストリートに姿を現し、女性を無傷で解放しました。 ところが、現場の写真をよく見ると、男が使用していた凶器は本物の拳銃ではなく、その昔、海外のセガ・マスターシステムに同梱されていたガンコントローラー(Light Phaser)だったことが判明。どうやら男は初めから女性を傷付けるつもりはなかったそうですが、10時間の