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科学論と*Apemanに関するcrowserpentのブックマーク (1)

  • 『社会生物学論争史』

    もともとはこのエントリへのコメント欄で要所をメモしつつ、読み終わったら気づいたことをまとめて書こうと思っていたのだが、読了はしたもののメモ書きが追いつかず途中で挫折していた件。 高い、でかい、面白いの三拍子そろった。オルコックなどとは違ってセーゲルストローレの主たる関心は「どちらが勝ったのか?」を判定することではない。とはいえ書を読んだうえでどうしても「どちらが勝ったのか?」に答えを出さねばならないとするなら、やはり社会生物学の方が勝ったのだということになるだろう。ルウォンティンら批判者はあきらかにウィルソンらの政治的意図を読み誤っていたし、理論そのものへの批判も決定的なものではなかったと(しろうと目には)映る。もちろんこれは現存する社会生物学の知見が正しいことや社会生物学が人間についてのすべてを明らかにしてくれるであろうなどということを意味するわけではない。また、道徳の自然化の是非は

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