タグ

科学論と4に関するcrowserpentのブックマーク (3)

  • エンタルピーとエントロピーの関係について

    承前:https://anond.hatelabo.jp/20230916001142 前回の記事の反響の中で、「エンタルピーについても解説して欲しい」というご意見を複数いただいた。 エンタルピーはエントロピーと同じく熱力学・統計力学に登場する概念で、名前の紛らわしさもあってか、初学者がしばしば「分からない」と口にする用語の一つである。 だが、実は、エンタルピーの難しさはせいぜい「名前が紛らわしい」くらいのもので、エントロピーと比べてもずっと易しい。 記事では、「エンタルピーがエントロピーとどのように関連するのか」というところまでをまとめておきたい。前回の記事よりも数式がやや多くなってしまうが、それほど高度な数学的概念を用いることはないので安心して欲しい。 まずは、円筒形のコップのような容器に入っている物質を考えて欲しい。 容器の内側底面の面積をAとし、物質は高さLのところまで入っている

    エンタルピーとエントロピーの関係について
  • ドメイン名変更に伴うページ移転のお知らせ

    ご指定のページは、ドメイン名が「www.kyoto-su.ac.jp」から「www.cc.kyoto-su.ac.jp」に変更になっております。 お手数ですが、再度URLを入力し直し、アクセスを試みてください。 お気に入りやブックマークに登録された方は、お手数ではございますが、変更をお願いいたします。

    ドメイン名変更に伴うページ移転のお知らせ
  • 『社会生物学論争史』

    もともとはこのエントリへのコメント欄で要所をメモしつつ、読み終わったら気づいたことをまとめて書こうと思っていたのだが、読了はしたもののメモ書きが追いつかず途中で挫折していた件。 高い、でかい、面白いの三拍子そろった。オルコックなどとは違ってセーゲルストローレの主たる関心は「どちらが勝ったのか?」を判定することではない。とはいえ書を読んだうえでどうしても「どちらが勝ったのか?」に答えを出さねばならないとするなら、やはり社会生物学の方が勝ったのだということになるだろう。ルウォンティンら批判者はあきらかにウィルソンらの政治的意図を読み誤っていたし、理論そのものへの批判も決定的なものではなかったと(しろうと目には)映る。もちろんこれは現存する社会生物学の知見が正しいことや社会生物学が人間についてのすべてを明らかにしてくれるであろうなどということを意味するわけではない。また、道徳の自然化の是非は

  • 1