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*川原泉に関するcrowserpentのブックマーク (2)

  • 彼女はそれを理解できない――川原泉現象には理由がある - umeten's blog

    川原泉作品のゲイフォビア*1とはおそらく彼女個人では対処不可能なものなのではないか。 そう、問題は川原泉個人ではなく、「川原泉的なるもの」であるように思える。 川原作品に顕著な恋愛や性に対する淡白さから、それらに類する問題に対する「関心の低さ」を読み取り、そして、その「興味がない」という心理状態を一概に「無自覚」「無関心」だと捉えるなら―― 確かに、問題となった表現は川原泉個人の自由意志に基づいた差別と偏見を意図的に振りまくフォビア(嫌悪)の表れであり、彼女を差別主義者だとみなせるだろう。 しかし、それがあるいは「無意識」の産物なのだとしたら、どうだろうか。 語弊を招かぬよう言葉を言い換えれば、「理解不可能」「認識不可能」。 「彼女はそれを理解できない」――のだとしたら、どうなるだろうか。 「興味がない」というのも、「意味や価値を理解できない」ということであって、何も意図的に「貶め」たり「

    彼女はそれを理解できない――川原泉現象には理由がある - umeten's blog
    crowserpent
    crowserpent 2006/09/21
    「無関心は決して中立の立場を意味しない」には同感。ただし、「差別」とは元々「意図的に」なされるものではない。
  • 2006-07-31

    はじめに 以下の文章は、2006年7月19日に書いた『レナード現象には理由がある』(川原泉、白泉社ジェッツコミックス)感想 - みやきち日記のいわば続きとして書いたものです。内容を簡単に要約すると、 川原泉はもともと、ベタな恋愛漫画からボール1個外した作風が読みやすくて愛読していた。 が、近年に至ってぎくしゃくした構成の話が増えてきた上、もとから散見されたゲイへの偏見が『レナード現象には理由がある』で大爆発。 残念だけどもう読みません。 となります。 なお、『レナード現象には理由がある』のホモフォビア表象をめぐるいろいろは、以下を読むとわかりやすいかと思います。 『レナード現象には理由がある』(川原泉、白泉社ジェッツコミックス)感想 - みやきち日記 他人の痛みは100年でも我慢できる - 川原泉と同性愛 - みやきち日記 Les raisons qu'il m'a donnees ne

    2006-07-31
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