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ブックマーク / amamako.hateblo.jp (22)

  • 陰謀論について - あままこのブログ

    世の中にはさまざまな「陰謀」についての情報があります。9.11はアメリカの自作自演であるとか、ユダヤ人のホロコーストはユダヤのでっち上げであるとか、それこそこの前の記事で触れたように創価学会が一個人を嫌がらせによって破滅に陥れようとしているとか、他にも月着陸は嘘だったとか、ロッキード事件アメリカの謀略だとか、イルミナティ、フリーメーソン、300人委員会たちが世界を裏で操っているとか、日政治家の中には北朝鮮韓国中国の工作員が混ざってる、などなど。 ですがそういうのを聞いたとき、すぐ「こんな酷い陰謀があったんだ!みんなに知らせよう!」と考えるのは、ちょっと待ってみませんか? まあ気持ちはわかるんです。私たちは今までずっと、自分で政治的なことについても考え、そして自分の意思で政治的なアクションを起こすことが素晴らしいって、戦後民主主義教育の中で教わってきました。そして、そのような民主主

    陰謀論について - あままこのブログ
    crowserpent
    crowserpent 2009/03/25
    言いたいことは分かるが、アジテーションとしては微妙。「陰謀論こそ自分の人生」って人も居て、そのリアリティの感覚へはこの論では踏み込めない。
  • あなた、今どこにいるの?―村上春樹と「主体」について - あままこのブログ

    つい先日、エルサレム賞という、イスラエルの文学賞が村上春樹に対して贈られ、そしてその受賞スピーチの席上で、村上春樹が、イスラエルのガザ攻撃を批判したというニュースが話題になっていた。そのニュースによると、村上春樹は軍事力による攻撃や、分離壁の建設を「壁」とし、そしてその壁によって殺される者を「卵」として、「どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、私は卵の側に立つ」としたそうだ。 それについてどう解釈できるかは、またこの文章の終わりに書くとして、日におけるそれへの一般的な反応としては、まず、村上春樹はそういう生臭い政治的なものを忌避している代表のような文学者なのだから、今回の様なスピーチをするというのは意外だという声があり、そしてそれとは反対に、とくに最近の村上春樹は、そういう自分の範を超えた大きな「世界」に対してコミットメントするようになってきたから、今回の様なスピーチも意外では

    あなた、今どこにいるの?―村上春樹と「主体」について - あままこのブログ
    crowserpent
    crowserpent 2009/02/22
    「システム/個人」の二分法に回収されない「主体」解釈の重要性。/「断絶への忌避としての愛」から見る村上春樹文学。参考:http://bdkiss.blog54.fc2.com/blog-entry-334.html