米ミネソタ州ウッドベリーで展示された拳銃(2011年5月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karen BLEIER 【3月10日 AFP】米南部フロリダ(Florida)州で8日、銃所持の権利を熱心に支持していた女性が、4歳の息子の銃誤射により重傷を負った。地元当局が9日、発表した。女性は銃の管理をめぐり刑事責任を問われる可能性があるという。 負傷したジェイミー・ギルト(Jamie Gilt)さん(31)はこの前日、息子の銃の腕前をインターネット上で自慢したばかりだった。 ギルトさんが車で幹線道路を走っていた際、後部座席にいた息子が銃を誤って発砲。銃弾は座席を貫通し、ギルトさんの背中に当たった。 パットナム(Putnam)郡保安官事務所の声明によると、銃はギルトさんが合法的に所有していたもので、ギルトさんの知らないうちに子どもが手にしていた。 同事務所は今後、銃が子どもの手に渡った詳し