タグ

本と男女に関するcvyanのブックマーク (6)

  • 娘親限定「女の子が幸せになる子育て」

    親が読んで、ほっとするフェミニストが何と言おうが、男の子の子育てと、女の子の子育ては、ちがう。男女は、性差ではなく性格が性別に定着していくもの。つまり、「男の子らしさ」や「女の子らしさ」は、お互いもともともっており、成長の過程で(主として環境により)際立たせられていくものでないかと。 しかし、ほとんどの育児は、性差を意識していないか、あるいは「男の子限定」の内容となっている。なぜなら、育児を手にするのはたいていママだから。「女の子=自分が小さかった頃」を考えて、自分を基準にしてしまうだろうから。 そんなニッチにピッタリとあてはまるを読んだ。なじみの図書館の予約待ち順位は、「100位」。amazonでは見えにくいが、書がどれだけ望まれているか、よく分かる数字だ。娘を持つ親のためのアドバイスが満載しており、まさにいま読みたかった一冊。 とはいうものの、デジャヴ感やライフハック臭も

    娘親限定「女の子が幸せになる子育て」
  • 男女論の最高峰 - 書評 - モテたい理由 : 404 Blog Not Found

    2007年12月26日08:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 男女論の最高峰 - 書評 - モテたい理由 マーフィーの法則、書評ブログ篇。 モテたい理由 赤坂真理 スゴは、まとめ記事を出した後にやってくる。 今年読んだエッセイの中で最高傑作。面白くなかったら買い取るを通り越して、買い占めて配りたいぐらいの一冊。 書「モテたい理由」は、副題に「男の受難・女の業」とあるように、男女論である。書籍にもblogosphereにも掃いて捨ててもまだ捨てきれぬほどありふれているあの男女論である。はっきり言ってレッドオーシャンである。そのレッドオーシャンの中に埋もれない力強さを、書は持っている。 目次 - BOOK倶楽部より 第1章 女の目から見た世界 第2章 獰猛な恋愛主義 第3章 蔓延するライフスタイル語り 第4章 女子が生きるファンタジー 第5章 ライフスタイルの先祖たち 第6章

    男女論の最高峰 - 書評 - モテたい理由 : 404 Blog Not Found
  •  恋ニ酔ヒ、愛ニ死ス ―「らも 中島らもとの35年」 中島美代子・著 ― - 花房観音  「歌餓鬼抄」

    「中島らもが、死んだ」 平行線のままのどうしようもなく暗い話の最中、ふいに電話の向こうの男がそう言った。 電話の相手は、私が19歳の時に出会った私の初めての男。私はその頃、彼に貸す為に借りたサラ金の返済がどうにもならなくなり、全てが親にバレて実家に戻って罪悪感と自分自身の愚かさと未来の見えなさでグチャグチャになっていた。それでも何とか金を少しでも返して貰えないだろうかと知人を通じて彼に交渉していた。直接話すと私は「負けて」しまうから知人に間に入って貰ったのだ。 知人から連絡が来た彼は逆ギレして私に電話をかけてきた。「返して」「無いものは返せない、それに俺はお前の欲しいものを与えてやってたじゃないか」何十回も繰り返したどうしようもないやりとりにお互いうんざりし疲れてしまい沈黙が訪れた。私は泣き疲れ怒鳴り疲れていた。その沈黙を破り、ふいに彼が中島らもの死を告げたのだ。 彼は一時期、小説家になる

     恋ニ酔ヒ、愛ニ死ス ―「らも 中島らもとの35年」 中島美代子・著 ― - 花房観音  「歌餓鬼抄」
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: スローセックス宣言

    宣誓!今日からは、スローセックスを実践します。射精だけを目的としたあわただしいセックスをしないことを誓います。たっぷりと時間をかけて、おたがいに満足のいくセックスを目指します。 を読んでこんなに反省したのは初めて。おかげで目が醒めた、悪いのは全部わたしだ。男子必読の一冊(女子は読んじゃダメ)。 ■蔓延するジャンクセックス ジャンクセックスとは、男性位の、射精だけを目的としたセックス。平均20分たらずのお粗末な行為で、お互いのカラダを使ったオナニーのようなもの。そのため、 「一度もイッたことがない」 「彼のことは好きだけどセックスは気持ちよくない」 「セックスが億劫」 「セックス嫌い」 「セックスよりも寝かせてほしい」…がホンネだという。セックスは挿入でありピストン運動であり射精であるというAV幻想が、セックスをジャンク化しているそうな。ううむ、耳に痛い。性春時代のリビドーは、チョコボー

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: スローセックス宣言
  • 『プレイボーイの人生相談』を読む。 - エロ本編集者の憂鬱と希望

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

    『プレイボーイの人生相談』を読む。 - エロ本編集者の憂鬱と希望
  • 老後がこわい - 新・整腸亭日乗

    香山リカ『老後がこわい』は、シングル女性の老後問題を自らの体験として述べており、かなり説得的に問題の所在を指摘している。 老後がこわい (講談社現代新書) 作者: 香山リカ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/19メディア: 新書購入: 6人 クリック: 29回この商品を含むブログ (44件) を見る 老後に係わる、「年金」「病気」「介護」「孤独死」「葬儀」「墓」「遺骨」から「ペット」に至るまで言及している。シングル女性が、一所懸命に働きながらも、40代を過ぎると結婚式よりも葬儀の出席が増えるという。つまり、「老後問題」が身近になる。家族制度が核家族構成への変化により、子どもは一人ないし二人になっている。シングル女性のうちパラサイトしている場合、親の介護問題に直面する可能性が高い。 負け犬の遠吠え 作者: 酒井順子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/10/28メディ

  • 1