今回は、Firebaseというサービスを使ってWebサイト上で動作するアプリケーションをいくつか作ってみたのでご紹介します。
Googleのあの巨大な検索システムなどを支えるデータベース「BigTable」は書き込みが毎秒700MB、読み込みが毎秒18GBという化け物システムなのですが、それのクローンを作るプロジェクト「Hypertable」というのがあるようです。既にバージョンが今年の2月4日に「0.9 Alpha」まで到達しており、超巨大な分散データベースを考えている人々から注目されているようです。 詳細は以下から。 Hypertable: An Open Source, High Performance, Scalable Database http://www.hypertable.org/ ダウンロードは以下から。同梱されているテキストファイルにインストール方法などが記されています。 Download Hypertable 実際のテスト結果などは以下に書いてあります。 PerformanceTestAO
Googleは、同社の製品開発の中から生まれたMySQLを強化するパッチを公開した。GoogleのWebサイトから無償でダウンロードできる。 このパッチはMySQLの扱いやすさと信頼性を向上させる目的で作られており、主にスレーブサーバ(レプリケーションとなるサーバ)の機能を強化させることができる。例として、スレーブサーバが更新通知を受け取らない限りマスタサーバを更新させない機能や、再起動なしでスレーブサーバをマスタサーバに置き換える機能などが備わっている。 他にもアクティブになっているアカウント・テーブルをモニタリングするものや、クライアント/MySQL通信のための高速な圧縮機能なども用意されている。 ちなみに、このパッチはLinux上で動作するInnoDB用に最適化されたものとなっている。その理由としてGoogleは「我々がInnoDBを使っているため」と説明している。また、現在パ
日本SGIは6月28日、東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で「SiliconLIVE! Forum 2006」を開催した。同フォーラムの中から、「マルチメディア・コミュニケーション&データベース」と題したお茶の水女子大学理学部情報科学科の増永良文教授の基調講演を紹介する。 DBの研究開発はシステムからコンテンツへ移行 増永教授は「DBとは何か」の説明について、「DBには2つ意味がある。1つはDBのコンテンツ。もう1つは、Oracleなどデータを管理するDB管理システム」と解説した。そして、DBに関する最近の関心事について、「従来は、DB管理システムに関心が集まっていたが、最近は、データウエアハウスなどに蓄積したデータからどういった知識、ルールが出てくるのか、DBの中身に関心が移ってきた」と述べた。 「DBはわれわれが住んでいる世の中の“写し絵”だ。リレーショナルDBは表の形でデータを管理
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