エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア(株)(以下NTTソフトウェア)は11日、3D空間内にウェブページや画像を3D空間内に配置して表示する新世代ブラウザー『SpaceBrowser』(スペースブラウザ)を、10月から販売開始すると発表した。 SpaceBrowserはJPEGやPNGといった一般的な画像や、HTMLなどのウェブページを、3次元空間内に配置。ユーザーが選択した画像やページを拡大して表示する機能を備える。レンダリングエンジンにはInternet Explorerを利用。3D表示には3Dアクセラレーション機能を備えるグラフィックスチップが必要であるが、Intel 855/865チップセットの内蔵グラフィックス機能程度でも十分動作する。対応OSはWindows XP/2000。 SpaceBrowserは3D表示を用いることにより、ビジュアル情報をサムネイル化して3D空間内に一覧配置する