米ネバダ(Nevada)州のミード湖国立レクリエーション地域(Lake Mead National Recreation Area)のロジャース・スプリング(Rogers Spring)近くで、早朝上空を流れるペルセウス座流星群(2008年8月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Ethan Miller 【3月4日 AFP】1908年にシベリア(Siberia)上空で、原子爆弾の1000倍といわれる大爆発を起こした彗星(すいせい)とみられるものとほぼ同じサイズの小惑星が2日、地球をかすめて通過していったことが明らかになった。天文学者らが3日、発表した。 米国の宇宙関連団体「惑星協会(Planetary Society)」や天文学者らのブログによると、この小惑星は、直径21-47メートルの2009 DD45と呼ばれているもので、日本時間2日午後10時44分に地球を