なんとなく、今のPCのハード・ソフトを取り巻くポイントは「何かが出来る」ことはもちろん、「より便利になる」が重要度を増している気がする。そんななか、簡易NASをはじめストレージは使い勝手が増している。つい先日Seagateの「Barracuda 7200.9」の発表会に参加したとき、SATAの新機能「Port Multiplier」について解説を聞いた。SATAといえば長らく1ポートに1デバイスと定着していた。1ポートに複数デバイスを接続することが可能となるPort Multiplierだが、説明ではいちおうサーバ向けという。しかしテレビ録画や映像編集、バックアップなど増大するデータを保存するには必要に応じて増設ができるPort Multiplierは一般向けとしても魅力は大きいと思う。 同時に、SATAインタフェースの高速転送をそのままに、外付けHDDを接続するeSATAも注目だ。
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