Apple Computerが外部のソフトウェア開発者に貸し出しているx86プロセッサベースのPowerMacに、特別なセキュリティチップが搭載されていることがわかり、Macファンの間で波紋が広がっている。このチップは、同社が開発を進めるIntel Mac用の新しいOSを、他社のマシンにはインストールできないようにするものだ。 Appleはこの開発者向けのPowerMacを、同社がプログラマー向けに運営している「Apple Developer Connection(ADC)」のメンバーに提供している。このPowerMacには、「Trusted Platform Module(TPM)」と呼ばれるマイクロコントローラが搭載されているが、このなかにはMac OSXをインストールするのに必要なデジタル署名が含まれている。 匿名希望のあるADCメンバーは、CNET News.comに対し、このマイ
![アップル、「Intel Mac」にセキュリティチップ搭載](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ddee8b08a4abaf0979c116dcad435616abf83988/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F13%2Fc8ed62a16f29d5d5565b8da559567c57%2Fmedia%2F2005%2Ftop%2F010505apple_sm.jpg)