サンフランシスコ発--IBMは米国時間9日、同社のデスクトップソフトウェア製品「Workplace」を「Firefox」ウェブブラウザに対応させたことを発表した。 IBMのWorkplaceは、文書作成/書類保管/カレンダー機能などを提供するソフトウェアだ。こうした作業の処理は実際には中央サーバが行っていて、ユーザーはウェブブラウザを介して同サーバにアクセスする仕組みになっている。 IBMは以前は、「Mozilla」とMicrosoft「Internet Explorer」のみをサポート対象としていた。だが最近では、Firefoxが、Windows上でも広く利用されるようになりつつあり、マーケットシェアを伸ばしている。また、「Red Hat Linux」および「Suse Linux」ではFirefoxをデフォルトのブラウザとしている。 今回の発表は、現地で開催されている「LinuxWorl
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く