作:Google 日本語入力チーム 画:白根ゆたんぽ この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 ライセンスの下に提供されています。 ©2011 Google - ホーム - Google について
グーグルには、勤務時間の20%を自由な企画・開発に当てていい「20%プロジェクト」という制度がある。Google検索での誤入力に対して、正しい検索キーワードを勧める「もしかして」というスペリングコレクション機能を担当している、ソフトウェアエンジニアの工藤拓氏が、同じくエンジニアの小松弘幸氏と、この「20%」で進めていたのが「Google日本語入力」だった。 工藤氏が「変換」のコアな部分、小松氏がWindowsやMacintoshといったマルチプラットフォームへのつなぎ込み部分を主に担当してプロジェクトを進めた。そして仮バージョンができた時点で、相談を寄せたのがシニアプロダクトマネージャ(当時)の及川卓也氏だ。 2010年に登場するChrome OSへの搭載も予定され、Googleの日本展開の重要なツールとなるGoogle日本語入力の生みの親に、その狙いや開発の思想を聞いた。 Google日
Google日本法人が公開した新日本語入力システム(IME)「Google日本語入力」について、開発した同社の技術者が12月7日、開発の経緯や狙いなどを話した。予想を超える反響があったといい、「早い時期にβが取れる形で提供したい」と意気込む。Googleが来年リリースを予定している「Chrome OS」にも組み込まれる予定だ。 同IMEは12月3日にβ版として公開。Webから集めた情報を基に自動的に生成した辞書を搭載し、新語や専門用語、芸能人の名前などに強いのが特徴だ。冒頭の数文字を入力すると候補語を変換するサジェスト機能や、数字を16進数に変換する機能など、Googleらしい機能も備えている。Windows XP/Vista/7(それぞれ32ビット版)とMac OS X(Leopard以降)に対応し、無料で利用できる。 エンジニアの情熱の成果 開発は、ソフトウェアエンジニアの工藤拓さんと
マイクロソフト(株)は、同社製のオフィス統合環境「MS Office 2007」に付属する日本語入力ソフト「IME 2007」の修正プログラム“KB957698”を公開した。 「IME 2007」では、ユーザーが入力したひらがなを漢字に変換する際、変換対象の文字列が適切な単語単位で区切られず、細かく区切られてしまうという不具合があった。そのため、結果的に誤変換が発生しやすいという問題が存在していた。 また、学習機能においても、ユーザーがひらがなから変換した漢字がすぐには学習されないという不具合が存在した。通常、直前にユーザーがひらがなから変換した漢字は、次回からは第一候補として表示されるのが本来の学習機能の仕組みだが、この不具合により何度も変換候補を選択し直す必要があった。 本修正プログラムでは、これらの不具合を修正するとともに、さらに学習機能を強化している。なお同社によると、本修正プログ
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