タグ

ITProとrakutenに関するcx20のブックマーク (4)

  • 楽天三木谷社長,TBS株買い増しで統合提案の真意を訴える「変革は3年で起こる」

    楽天は10月26日,緊急記者会見を開催し,共同持ち株会社による統合を提案している東京放送(TBS)の公開株式を,25日までに19.09%まで買い増したことを明らかにした。TBSはかねてから楽天に対して株の買い増しをしないよう求めてきた。しかし,楽天の三木谷社長(写真)は「提案を成就するために資のルールにのって買い増した」と説明。統合提案の交渉に関して楽天の手詰まり感も見える中,実力行使に出た格好だ。 三木谷社長は,株式買い増しの説明と合わせて,改めてTBSとの統合提案の真意を訴えた。三木谷社長は「テレビとネットを取り巻く環境が大きく変化している。テレビはネットにつながり,ネットはテレビにつながる時代がやってくる。楽天はこれまでも将来を予測してビジネスを作ってきた。今は絶好の機会。テレビとネットの企業が組むことで,この機会をいち早くとらえたい」と説明した。 三木谷社長が説明の中で何度も言及

    楽天三木谷社長,TBS株買い増しで統合提案の真意を訴える「変革は3年で起こる」
  • 楽天がTBSに経営統合を提案、放送/ネット連動目指す

    楽天は10月13日、東京放送(TBS)に対して、共同で持ち株会社を設立し経営統合することを提案した。楽天は12日までに、2つの子会社を通じてTBSの発行済み株式の15.46%に相当する2938万株を取得、TBSの筆頭株主となっている。記者会見に出席した楽天の三木谷浩史社長は、「一方的な買収は考えていない。TBS側には、世界に通用するメディア・グループを共同で作ることを申し入れた」と話した。 楽天はTBSとの経営統合で、放送事業者が持つ消費者への影響力と、インターネットが持つ成長性とを兼ね備えた事業の構築を目指す。経営統合後の事業計画としては、テレビ広告とインターネット広告のセット販売、テレビ番組から物販サイトへのトラフィック誘導、番組コンテンツのネット配信などを挙げた。楽天市場のほか、楽天トラベル、楽天証券などグループ全体でTBSとの協業の可能性を考えていくとする。 三木谷氏は会見で、「放

    楽天がTBSに経営統合を提案、放送/ネット連動目指す
  • 【続報2】楽天、全店舗をカード決済代行サービスに強制加入へ

    楽天は8月1日、約1万4000の加盟店すべてを、同社が運営するクレジットカード決済代行サービス「R-Card Plus」へ年内に加入させる方針を決めた。これは、7月23日に明らかになった個人情報流出事件に対応したもの(関連記事1)。緊急の説明会に出席した三木谷浩史社長は、「これまでは加盟店それぞれに、個人情報を適切に取り扱うようお願いしてきた。しかし今後は、楽天が加盟店を積極的にリードせざるを得ない」と語る。 これまで、クレジットカードの決済処理は各加盟店が受け持っており、カード番号や有効期限などの情報を加盟店が閲覧できる状態だった(関連記事2)。楽天は今回の措置で、店舗側から顧客のカード情報が閲覧できないように店舗管理システムを改修し、情報流出を防ぐ。 ただし、既にカード会社と個別に契約している加盟店は、改めてR-Card Plusへの加入審査を受ける必要がある。審査期間を考慮すると、全

    【続報2】楽天、全店舗をカード決済代行サービスに強制加入へ
  • 楽天が情報漏えい対策で店舗向け決済システムを刷新

    楽天は8月1日,284件の顧客情報が流出した事故を踏まえ,顧客情報管理体制を刷新すると発表した。楽天が運営するショッピング・サイト「楽天市場」では現在,出店する各店舗が個別にカード会社と契約し,決済を処理している。新体制では,これをすべて楽天が代行する仕組みに改める。カード番号の情報を店舗に引き渡さないようにすることで,店舗から個人情報が流出する事故を防ぐ。 楽天市場に出店する店舗は,商品の受注,決済,配送までを処理するため,(1)カード番号などの「決済情報」,(2)受発注の連絡手段となる「メール・アドレス」,(3)商品の配送に不可欠な住所や名前など「配送先情報」――と三つの取引情報を管理している。7月23日に判明した顧客情報の漏えい事故では,この決済情報の流出を伴っていたことが問題視されていた。 今回発表した新体制のポイントは,三つの取引情報のうち配送先情報以外は店舗側に引き渡さないこと

    楽天が情報漏えい対策で店舗向け決済システムを刷新
  • 1