フラッシュメモリ大手メーカーのサンディスクが低価格ミニノート向けに安価な「次世代SSD」を発売しました。 低価格と高いパフォーマンスを両立させたモデルとなっているため、このSSDを搭載した高性能なミニノートの登場に期待が寄せられます。 詳細は以下から。 SANDISK BEGINS SHIPPING HIGH-SPEED, NEXT-GENERATION SOLID STATE DRIVES FOR ULTRA-HOT NETBOOK MARKET このリリースによると、サンディスクは低価格ミニノート向けに「次世代SSD」の出荷を開始したそうです。 このSSDは「P2」および「S2」と呼ばれるモデルで、電源を切っても記憶内容を保持することができる最大320MBの「不揮発性メモリ」を用いた「nCache」という技術を新たに採用しており、低価格ミニノートの性能を向上させることができるそうです。
SanDisk、MLCフラッシュ技術採用の高速SSDを発表:2009 International CES 米SanDiskは1月8日、マルチレベルセル(MLC)NANDフラッシュメモリ技術を採用した、第3世代目となるSSDシリーズ「G3 SSD」を発表した。 シリーズ第1弾として、まず2.5インチの「C25-G3」、1.8インチの「C18-G3」を、容量は60、120、240Gバイトで、2009年半ばから提供する予定。価格はそれぞれ149ドル、249ドル、499ドル。 G3 SSDは、7200RPMのHDDを5倍以上上回る速度を実現しており、同社がSSD向けとして提唱する指標「virtualRPM(vRPM)」で40000vRPMを達成。読み出し速度は毎秒200Mバイト、書き込み速度は毎秒140Mバイトが期待できるという。 またSSDが寿命を終えるまでに、どれだけの量のデータが書き込み可能
1月7日(現地時間) 開催 会場:Las Vegas Convention Center Sands Expo and Convention Center/The Venetian 米SanDiskは、CES会場にて同社第3世代のSSDを初めとする、各種フラッシュメモリ製品を発表した。ここでは、発表会およびインタビューで得られた情報を元に紹介する。 「G3」はその名が示す通り、同社第3世代(Gen 3)となるハイエンド向けSSD。同社会長兼CEOのEli Harari氏の言葉を借りるなら、「モバイルPCにとって、航空業界にボーイング707が登場したのと同じくらいのインパクトがある製品」だという。 特徴の1つは、容量が増えたことで、60GBと120GBに加え240GBをラインナップ。1.8インチ(C18-G3)と2.5インチ(C25-G3)の両方が用意され、インターフェイスはSATA 3Gb
SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説 ~“プチフリ”と無縁な、高速化技術 米SanDiskでSSDマーケティング部門の上級ディレクターを務めるDon Barnetson氏に、同社のSSD製品/技術に関する話を伺う機会を得た。同社はここ最近、SSDに関する指標や新技術を立て続けに発表している。一部、過去のレポートと重複する点もあるが、高速化技術などについて具体的なメカニズムは、今回初めてお伝えする。 ●SSDのランダムライトを100倍高速化するExtremeFFS 同社は'94年に、NANDフラッシュメモリ用ファイルシステム「TrueFFS」を開発した。これは、Windows 95や、一般的な携帯電話などに採用されている。NANDフラッシュメモリでは、データを直接上書き/変更することができず、書き込む前に一度消去という作業を行なう必要があるが、TrueFF
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