日本オラクルは6月24日に開催した「Information-Age Applications Day 2005」において、PeoplesoftやRetekなどの製品を統合したミドルウェア「Fusion」に注力する方針を強調した。 日本オラクルは6月24日、同社のアプリケーション戦略を顧客やパートナーに説明するイベント「Information-Age Applications Day 2005」を開催した。同社の代表取締役社長 新宅正明氏は「今後3年間、日本オラクルはミドルウェアに最も力を入れる」と述べ、「Oracle E-Business Suite」と「PeopleSoft Enterprise」「JD Edwards EnterpriseOne」「JD Edwards World」「Retek」を統合するミドルウェア「Oracle Fusion Middleware」に注力する方針を説