昨年の8月から始まったこの連載も今回が最後です。 最終回の今回は、私が写真について思う事、感じている事などを思いつくまま書いてみようと思います。 「写真は楽しく!」「人が創ったモノは全て良いものだ。」 この言葉二つの言葉は、若い時に、短い間ですがアシスタントをしていたケン・モリさんという、ニューヨークのフォトグラファーから聞いた言葉です。それ以来、私の写真生活で「座右の銘」というか、「お呪い(おまじない)」というか大切な言葉です。 仕事となれば、好きで選んだこの道ですが、良いこと嫌な事、色々あります。 アートディレクターやクライアントとの意見の違い、無理な時間での撮影、気むずかしい被写体の方等々・・・ こちらも生身(未熟)なので、カッときたりする事もあります。そんな時、こころの内で「写真は楽しく!」と唱えます。すると、不思議に心に余裕がうまれます。 「人が創ったモノは全て良いものだ。」、こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く