フラット化する世界(下)作者: トーマス・フリードマン, 伏見威蕃出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2006/05/25メディア: 単行本書評「フラット化する世界(上)」に引き続き、下巻のほうも書評を書きたいと思います。この本を読んでから実に2ヶ月は経っているので復習を兼ねて書きたいと思います。上巻では主に、「フラット化とは何か?」「何が原因でフラットが起こっているのか?」「フラット化が起こることによって世界がどう変わるのか?」というようなことがテーマでした。下巻は若干蛇足のような気もするのですが、「フラット化することによって起こる事象の細分化」「フラット化に適した教育」「フラット化することによって国際政治やそれぞれの国の状況にどのような影響を及ぼすか?」また「フラット化することによる負のインパクト」というようなことについて書かれています。 フラット化した世界で生き残るには?少し