世の中を変えようという発想はポジティブな思考から産まれるのだろうし、そういう点でのGoogleが世の中に果たしてきた役割は大きいのです。ストリートビュー然り。アメリカでの登場時、やはりプライバシー問題がクローズアップされたにも関わらず、アメリカよりも若干閉鎖的であると思われる日本でのサービスに踏み切るのは並大抵のポジティブ思考ではできないものです。もうポジティブMAX!な感じ。 大体、あれだけいつ訴えによって資金なんで逝ってしまうかわからなかった、しかもどう考えても火中の栗拾いなYouTubeを、躊躇なく買収したのだって「なんとかなるさ」的なポジティブ思考なのでしょう。とても上場企業とは思えないノー天気さですが、成功への道程無しでことを行ったら株主が黙ってないかも知れないので、単なる無茶無理無謀でもないということなのでしょうね。 一方で、「僕達の現実を侵食しないで!」的な捉え方しかできない