●　建築に興味を持つと点数が伸びる法則 こんいちは。酒井です。一級建築士を取得しようと勉強していると、試験勉強のことばかりで「建築」そのもののことを忘れてしまいます。 点数が取れればいい！のような考えになってしまいます。 はたしてそれでいいのでしょうか？ 分かりますよね。もちろんダメです。（笑） 点数のことばかり考えて意識を向ければ向けるほど、点数が遠のいて行きます。 広く建築のことに興味を持つようになると点数が伸びてくるという法則があります。 点数のことではなく、建築のこと、一級建築士を取得してからやってみたいことを思い描くといいんですね。 あなたは何に興味がありますか？

こんにちは、酒井です。 学科試験までのこり１週間ですね。 この１週間がほかのどの時期よりも大事です。 頑張っていきましょう！ ●　試験１週間前が一番大事な時期 試験１週間前が一番大事な時期です。 それは、この１週間で過ごす時間は、他のどの時間よりも密度の濃い時間になるからです。 ポジティブに考えると、今まで勉強して来たことのまとめの時期です。 実力がついて来ているので復習も楽に進めることが出来ます。 やることがたくさんあって、どの科目を勉強しても解ける実感が持てます。 ネガティブに考えると、試験まであと１週間しかなくて、どこから手をつけて良いかも分からなくて、何も手につかない状態、もう間に合わないからとあきらめモードになっている、これから勉強する時間はとれないから合格は難しそう・・・ ネガティブに考えると、気分も暗く落ち込みますね（笑） 考え方の違いで、まったく違った１週間になります。 ポ

●　なぜ学ぶのですか？ こんにちは、酒井です。 佐藤伝さんの著書「頭がよくなる習慣」に出て来るお話です。 １４６ページからのお話を引用しますね。 1日5分 頭がよくなる習慣/佐藤 伝 ￥1,365 Amazon.co.jp なぜ学ぶのか？ 著者の佐藤さんは、人は意味のないことを続けることはできない、と言います。 なぜか？ 第二次大戦中のナチが行ったある拷問から分かったことがあるそうです。 その残酷な拷問の内容を簡単に説明するとこうです。 看守の見張り付いています。 ２つのバケツがあって、片方のバケツに水が入っています。 もう一方の空いているバケツに水を入れます。 これをひたすら続けます。トイレや食事、睡眠の時間はとってありますが、毎日続けさせられます。 水をこぼしたり、やめてしまったら銃殺されてしまいます。 この拷問で囚人はどうなったでしょう？？ ある一つのグループは、突然笑いが止まらなく

一級建築士試験講座：最短で合格する勉強法とは？読者数３０００名超！殿堂入りメルマガ【一級建築士受験論】公式ブログ。一級建築士試験合格へ向けて頑張っているみなさんからのご質問にお答えします！

●　自分の頭で考えて行動する こんにちは、酒井です。 この文章を読まれている方は、きっと熱心に試験勉強を頑張っている方だと思います。 または、ただ何となくいい勉強法はないか探している方かもしれませんね。 捜していることは見つかったでしょうか？ 試験で合格する勉強の秘訣は、自分の頭で考えて行動することです。 他人の頭ではなくて、自分の頭を使うんですね。 自分の頭を使うというのは、自分で問題を解くことだったり、理解すること、勉強のスケジュールを立てることなどですね。 とにかく誰かの真似ではなくて、自分流のスタイルを確立することです。 問題を解くときには、暗記を頼りにするという勉強から、どうしたらいい答えになるかを自分の頭に入れて考えることです。 自分の頭で考える習慣ができるといいですね。 自分で考えて行動する習慣ができると、すぐに結果が出るので試してみて下さいね。

●　受験勉強をやっても合格する力はつきません！ 一級建築士試験の受験勉強をやってるだけだと合格する力はつきません。 このことを理解できるでしょうか？ キーワードは、受験勉強ですね。 一級建築士試験は、あくまで資格試験だから試験に出るところだけやればいいんだ・・・のように考えてませんか？ 半分当たってますが、半分は外れてます。 何かというと、受験勉強というカテゴリに当てはめてしまってるからです。 もう少し簡単に言うと、受験勉強という何かイベントごととして考えているところがダメです。 一級建築士という試験の本質が見えていないとダメなんですね。 では、一級建築士という資格のどこに本質があるでしょう？ 考えてみれば簡単なことです。 それは、一級建築士に合格して資格を取得してからのことです。 試験までは勉強して頑張ったとして、その後のことがないと勉強するだけの資格マニアになってしまいます。 みなさん

●　たくさんのことを短期間で記憶する方法 こんにちは、酒井です。 一級建築士試験では、覚えることがたくさんあって、 きっと嫌になっている人もいることでしょう（笑） わたしも嫌になった一人だったのでよく分かります。 でも覚えないと合格出来ないし、 今までやって来たことが無駄になってしまうので、 できるだけ無駄なエネルギーをかけずに 覚えてしまいたいですね。 では、短期間でたくさんのことを覚えるために どんなことをするか？ 簡単ですが、 注意事項が一つあります。 暗記に頼ると失敗します（笑） 暗記しようとしても覚えられる 「限界」 というのはあるので無理が来ますよね。 ではどうするか？ 答えは、 「正攻法で行く」です。 とにかく当たり前のことですが、 正攻法です。 私がお伝えしている正攻法という答えは、 暗記ではなくて、ひとつひとつ理解しながら進む。 です。 どうです、当たり前すぎるでしょう。

●　設計製図試験はシャープペン１本で仕上げる こんにちは。酒井です。 学科試験が終了すると、次は設計製図試験ですね。 自己採点をされた方や、設計製図試験からの方は、もう準備をはじめていると思います。 まず試験を受験するにあたって必要になるのは、製図道具一式ですね。 製図板ももちろん必要になりますね。 そして、一番使う道具と言えば、シャープペンシルですね。 それも製図用のシャープペンシルです。 製図用ということで普通のシャープペンシルよりも高いですよね。 一級建築士試験で使う製図用のシャープペンシルは、使ってみないと自分にあっているかどうかが分かりません。 ですから、何本か買って試してみる必要があります。 自分にあっているシャープペンシルを持っているなら問題ありませんが、１本だけではなくて何本か準備しておきましょう。 最低でも同じ芯の太さのものを２本あるといいですね。 芯の太さや硬さも自分に

●　２割８割の法則 ある本で読んだお話です。 タイトルは忘れてしまいましたが、 大きな８割を取れば、 残りの２割もカバーできるというもの。 それは、一級建築士試験の話ではなくて ビジネスでの話でしたが、 試験勉強も同じことが当てはまると思ったので 今回お伝えすることにしました。 私は、いつも過去問をできるだけ早い段階で 攻略してしまおうとお伝えしています。 あれもこれもと問題集や参考書に手を出して勉強するよりは、 過去問を先に勉強してしまった方が 結果として効率が良いからですね。 過去問では、試験全体の８割の領域を カバーできるわけではありませんが、 一番手っ取り早く結果が出やすいのが 過去問題を攻略することです。 他の参考書や問題集をやるよりは、 今まで出題された問題を攻略することで、 ほぼ試験範囲のおよそ６０％から７０％をカバーできます。 全部ではなくても全体的にカバー出来るということ

●　大きな目標を立てない こんにちは、酒井利美です。 連休ですが、みなさんいかがおすごしですか？ 今回の連休中にやってしまおうと、大きな目標を立てている人はいませんか？ 大きな目標にすると、達成できればいいですが、出来ないと連休の後がきつくなります。 出来なかった分だけ、その反動が来るんですねー ですから、大きな目標ではなく、目の前にあるやるべきことを１つクリアすることに意識を向けてみて下さい。 １つクリアすると、また１つクリアしたくなるので、やって行くと思ったよりも成果が上がっていることが多いものです。 大きな目標を立ててプレッシャーを持って取り組むよりは、楽しく取り組めるようにしたいですね。

こんにちは、酒井利美です。 今日は２月３日の節分ですが、いかがお過ごしでしょうか？ さて、この２月３日を境にして合格する人と不合格になってしまう人の違いがあらわれはじめるころです。 みなさんはもちろん合格するラインで行って下さいね。 ●　合格する覚悟は？ あなたは、どうしても合格したいと思っているでしょうか？ 合格する覚悟はできているでしょうか？ 一級建築士を取得しようと試験勉強をはじめたある時点で合格すると決めたときがあるはずです。 もしまだ決めていないとすれば、いつ覚悟を決めるでしょうか？ 明日ですか？ 明後日ですか？ 来週でしょうか？ 来月でしょうか？ ・・・ それとも・・・ 「今すぐ」決められるでしょうか？ 決めるときって、たいていドキドキするものです。 できるかどうか分からないことを決めちゃうことになるので確証は誰にもありません。 まだどっちにしようか迷っている人は、決めるのが怖

●　真剣勝負ですか？ こんにちは、酒井利美です。 突然ですが、あなたの一級建築士試験を取得する意気込みは何パーセントぐらいでしょうか？ 意気込み、又は、取り組みでもどちらでもかまいませんが、客観的に見て何パーセントかを見て下さい。 １０パーセントぐらいでしょうか？ ３０パーセントぐらいでしょうか？ ５０パーセントぐらいでしょうか？ ７０パーセントぐらいでしょうか？ 私の受験生時代を思い出すと、勉強をはじめたころは８０パーセントぐらいで、途中で５パーセントぐらいになり、３０パーセントになり、５０パーセントになり・・・最終的に１００パーセントに近くなっていったと思います。 意気込みは、波があると思います。 でも、意識は１００パーセント合格するというところを目指していたいものです。 １００パーセントという数字を聞くと、何だか真剣な感じをすると思います。 私は、一級建築士試験に合格できるか不安で迷

●　仕事も勉強も手帳を最大限に活用する方法（１） 私はスケジュール管理に手帳を使っています。 昔、就職祝いにプレゼントしてもらった手帳です。 かなり、使い込んでいますが、いまだに使っています。 手帳の使い方を研究するのが好きで、いろいろと試して来ました。 今回は、私が一番分かりやすくて、結果が出やすい手帳の使い方について、ご紹介したいと思います。 手帳はスケジュールを管理するものですが、昔は、予定ばかり書いていて、実際に行動したことを書いていませんでした。 それでは、手帳が埋まっていても、内容が伴っていない感じがしていました。 そこで、学生時代に私の尊敬する教授の手帳の使い方を真似してみることにしたのです。 その先生は、手帳ではなく大学ノートを使っていました。 手軽でいいですよね＾＾ たまに、ノートに書き込んでいるところを見るのですが、びっしりと何かが書かれていました。 ほんとに、びっしり

こんにちは、酒井利美です。 突然ですが、このブログタイトルを変更しました。 新しいタイトルは、「一級建築士養成講座：最短で合格する勉強法とは？」です。 少しは分かりやすくなったでしょうか？ 気づいた点があれば、ご連絡下さいね！ では、これからもよろしくお願いします。

●　モチベーションをアップさせる学習環境の基本・その１ こんにちは、酒井利美です。 勉強の進み具合は、モチベーションに左右されると言っても過言ではありません。 モチベーションが、きちんと維持されて保たれていれば、大きな結果もすぐに得やすいと言えます。 しかし、モチベーションというものは上がったり、下がったりしやすいものです。 気分や感情に左右されるからですね。 短い試験勉強の期間では、モチベーションが上がったり下がったりしていたら時間の無駄です。 そこで、モチベーションをいつでもすぐにアップさせてくれる素敵な学習環境を整えられたらどうでしょう？ 学習スペースに入っただけで、能率が上がるとしたら、いつまでもそこにいて勉強していたいと思うことでしょう。 みなさんは、一級建築士試験の勉強をしているのですから環境整備にも関心のある方も多いと思います。 そこで今回ご紹介するのは、モチベーションをアッ

●　大好きなことと大嫌いなこと こんにちは、酒井利美です。 みなさんが勉強していることは大好きで、自分で望んでしていることでしょうか？ それとも、誰かにやらされているのでしょうか？ 自分の意志で行動するのと、他人の意志で勉強するのとでは、まったく違うものです。 試験で合格する人の特徴は、自分の意志で選択している人です。 「自分で」というところがポイントです。 誰かの意志ではありません。 自分の意志で決めている人ですね。 そして、自分の意志で勉強するなら、それは大好きなことでしょうか？ ただ何となく選んでいるだけでしょうか？ 今の試験勉強が大嫌いなら、早くやめた方がいいですよー 時間がもったいないです。 まずは、自分にとって大好きなことか、大嫌いなことかが分かることが大切です。 みなさんは大好きなことをしていますか？ ●　一級建築士試験必勝合格マニュアルはこちら

●　その勉強はおもしろいですか？ こんにちは、酒井利美です。 ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。 さあこの連休が終わると試験まで残りの日々を大切に過ごしたいですね。 これからの勉強は、知識の積み重ねを深くすることです。 この連休までに身につけたことを、しっかりと使えるように定着させなければなりません。 そこで大事になってくるのは、今やっている勉強がおもしろいかどうか？ということです。 この時期は、最初のスタート時点よりも手応えを感じている人は、勉強がおもしろくなって来る時期です。 おもしろい！、楽しい！と思えるようになっているかどうかを、再度セルフチェックしてみて下さいね。

●　３年後の自分 今、思えば借金して専門学校に通った経験は、いい思い出になりました。 結果として自分へ合格通知と共に返って来たので良かったと思います。 たまたま私は１年で合格出来ましたが、学校に通っている他の受験生に話を聞くと、何年も学校に通って受験しているという人がほとんどでした。 今でも何年も受験し続けているという人は多いと思います。 私が１回で合格したから「イエーイ！」と自慢したいからではなく、この学校に通ってる人と同じことをし続けると３年後の自分はこうなってるなと予想出来てしまったことです。 あなたの近くに不合格のオーラを出している人いませんか？ その人がいいとか悪いとかではなくて、どうして何年も不合格になっているのかを観察してみてください。 初年度で受験する人も同じオーラを出している人がいるかもしれません。 合格する人と、不合格になってしまう人のどこが違うのかじっくりと見てみまし

●　家の構造はどれにするか？ こんにちは、酒井利美です。今日は、全国的に晴れということで、年に数日しかない貴重な１日だそうです。明日は娘の小学校の入学式があります。どんな１日になるか楽しみですね～ 家の構造は、さまざまります。 住宅では主に、木造（もくぞう）、ＲＣ造（鉄筋コンクリート）、Ｓ造（鉄骨造）の３種類があります。 構造はどれを選んでも問題ありません。好きな構造を選択出来ます。 人それぞれさまざまな好みが異なるので、木造がいいね～という人もいれば、鉄筋コンクリートがいいんだよ～、という人もいます。 私は、小さい頃から住宅を見てきて思いますが、家の構造は木造がいいと個人的に思っています。 なぜいいのか？と言われれば、これまたいろんな理由があります。 中でも一番の理由はというと、木の温もりや生きている木の生命力エネルギーが伝わって来るからですね。 木造住宅では、家に入ったときの安心感とい

●　いい土地選び１０のポイント こんにちは、酒井利美です。 家づくりは一生のうちで 何度もあるものではありません。 はじめの１回目で望み通りの ベストなものを建てたいものです。 そこで大切になってくるのは土地選びです。 快適な土地選び１０のポイントを ご紹介しましょう。 １　土地の将来性はどうか？ 土地の近くに電車の駅が出来るなど、 これからどのような変化があるか 将来性を見ておきましょう。 ２　環境はどうか？ 土地の環境はどうですか？ 車の通りが多いですか、 それとも少ないですか？ そこは住宅地ですか？ 空気はどうですか？ まわりの建物の雰囲気はどうですか？ 環境から受けるイメージはどうですか？ ３　土地の場所はどうか？ 最寄りの駅や主要道路からのアクセスなど、 敷地からの移動が便利かどうかをチェックします。 また、周辺に学校や公園、 スーパーがあるかどうかも 確認したいところです。 ４