◆懸垂(チンニング)の手順◆ 肩幅より拳2個分程度広い位置でバーを握りぶら下がります 足を後ろでクロスし、軽く持ち上げておきます 少し上向きの目線で胸を張り、肩甲骨を引き寄せるようにして体を引き上げます できる限り引き揚げたらそこで一旦止まって、ゆっくり戻します 8回×3セットを目安に行います 懸垂(チンニング)の3つのポイント ①肩を下げて肩甲骨を寄せる 懸垂の1番のポイントは、肩を下げて肩甲骨を寄せること。肩が上がった状態だと、広背筋に効かずに、三角筋や僧帽筋ばかりに負荷が逃げてしまいます。 肩を下げたら、必ず肩甲骨を寄せるようにしましょう。肩甲骨の意識が難しかったら、体を上げる時に肘を腰にくっつけにいく意識でもOK! ②胸をバーに近づける感覚で行う 懸垂で上がる時は、顎をバーに当てに行くのではなく、胸をバーに近づける感覚で行ってください。 胸をバーに近づけることで、胸を張って肩甲骨が