サインアップのフローであれ、マルチビュー・ステッパーであれ、ありきたりのデータ入力であれ、「フォーム」はデジタル・プロダクト・デザインにおいて最も気を遣わなければならないものの1つです。 そこで、今回は一般的にフォーム・デザインで何をやり、何をやらざるべきかについてお話したいと思います。あくまで一般的なガイドラインですので、そのようなものとしてご理解頂いた上で、皆さんの参考になれば幸いです。
皆さんのアプリやサイトを利用するモバイルユーザーには、特定の目的があります。そして多くの場合、ユーザーとその目的の間に立ちはだかっているのはフォームです。 実際には、フォームは目的を果たすための道のりにおいて、最後のステップであると考えられることが多いです。だからこそ、ユーザーが戸惑うことなくできる限り早くフォーム入力を完了できるようにすることが重要なのです。 次の7つのルールに従って、素早く簡単に完了できるフォームを作りましょう。 ルール1:フォーム表示をふさがない キーボードなどのインターフェース要素により、フォーム表示がふさがれないようにしましょう。ユーザーがフォームへの入力を完了したら、入力フィールドを自動的に画面の上へ送るようにしましょう。
フォームのセレクトボックスは多くの選択肢を配置できる便利な要素ですが、他のフォームと操作性が異なるため一連の流れで入力しにくいのが弱点です。 セレクトボックスの操作性を改善し、デザインも簡単に変更できるスクリプトを紹介します。Quickの名前の通り、すぐに選択できるようになります。 通常のセレクトボックスの挙動 セレクトボックスは、タップとクリックの2つのオペレーションがあります。これはフォームの他の要素と操作性が異なり、ユーザーをフォームの一連の流れから外してしまうものです。 そこで注目すべき点は、通常セレクトボックスの選択肢の中にはより多く選択されるものがあることです。上記の例だと、「はい」「いいえ」が多いでしょう。 Quick[select]は、セレクトボックスの選択肢の中から、いくつかを表示させておくことができます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く