考え方はシンプルであるが、次に挙げるような点も自分で実装する必要がある。 画面遷移の履歴 デバイスが備えている[戻る]ボタンへの対処 NavigationPageを使って画面遷移するには? アプリで最初に表示する画面をNavigationPageクラス(Xamarin.Forms名前空間)にする。画面遷移は、NavigationPageクラスのPushAsyncメソッド/PopAsyncメソッドなどで行う*1。 この方法では、画面遷移履歴の管理も、デバイスが備えている[戻る]ボタンへの対処も、NavigationPageクラスが自動的に行ってくれる。 この方法で実装するには、まずPCLプロジェクトのAppクラスのコンストラクタを次のコードのように書き換える。