
「Visual Studio Codeの拡張機能を使ってみよう」ではVisual Studio Codeの拡張機能の使い方を見た。今回は拡張機能を自分で作成しながら、その基本を見ていこう。今回はWindowsとMacで動作を確認している。 拡張機能作成に必要なもの VS Codeの拡張機能作成には以下を使用するのがよい。 yo、generator-code: Node.js上で動作するスキャフォールディングツール(yo)と、拡張機能のひな型のジェネレーター yoとgenerator-codeをインストールするには、Node.jsとnpmが必要なので、これらもPCにインストールされていて、パスが通っている必要がある。拡張機能を作成してみたいという方は準備しておこう。 Node.jsとnpmがインストールされていれば、yoとgenerator-codeは以下のコマンドラインでインストールできる
本稿は2015年11月26日公開、2016年5月13日に改訂された「Visual Studio Codeでエクステンション機能を使ってみよう」をVisual Studio Code 1.4.0に合わせて改訂したものです。 Visual Studio Code(以下、VS Code)には拡張機能(エクステンション)と呼ばれる機能がある。これはその名の通り、VS Code自体がサポートしていない機能を後付けで拡張するためのものだ。本稿ではVS Codeの拡張機能の使い方について見ていこう。 拡張機能とは VS Codeの拡張機能とは上でも述べたように、VS Codeが単体ではサポートしていない機能を後から付け加えるためのものだ。VS Codeのユーザーは既存の拡張機能をインストールして利用することも、自分で拡張機能を作成(して、それを公開)することもできる。本稿では拡張機能の利用に焦点を当てる
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