それぞれの配布方法について簡単に解説しておきます。 AppStore BtoC向けにアプリをAppStore基盤で公開する方法。アプリバイナリは海外サーバに置かれるため、輸出管理などの作業が要る。1度インストールするとOSとの互換性がなくなるまで動かし続けられる。 カスタムB2B AppStore基盤を活用して特定の企業向けにアプリを公開する方法。言わば、利用者を限定したAppStore配信。アプリアップデートについてもAppStoreと同じように機能する。配布先の企業がAppleのVPP(Volume Purchase Program)に加入している必要はある。特定企業向けの配布ではあるが、審査は発生するので注意すること。アプリ自体を無料で公開して、発注元と発注先で別途、費用のやり取り(アプリ数に関わらず○○万円とか)をするビジネスでも使える。 TestFlight これもAppStor