2015年はIoT元年と言われるくらい、IoTやWoTという単語がバズワード化してきました。2014年頃からArduinoやRaspberryPi、Galileo、Edisonといったマイコンボードが急激に人気になってきましたね。Web開発者がハードウェア領域に進出しやすくなりました。ただ、センサーの利用など応用的なことをしようとすると、GPIOや電流などの知識をある程度は知っておく必要があります。 今回は、Webの知識だけでほぼ操作でき、初心者向けのTesselというマイコンボードを紹介します。具体的には、Tesselの開発環境整備から環境センサを扱うところまでを紹介したいと思います。Webエンジニア向けに説明を書きましたが、Webデザイナーやディレクターなど、非エンジニアの方でもチャレンジしていただけたら幸いです。 Web制作者向けマイコンボードTesselとは 参考リンク 次世代マイ
先日書いた頭のおかしい記事でも触れたが、自宅に超絶ハイテクLED電球"hue"を導入した。 その後、使い込んでいくうちにhueが超絶ヤバいことが判明したので、どうヤバいのか広く訴えるためにhueを導入すべき理由をまとめることにした。 ちなみに店頭で販売している店は少ないのでamazonで買うといい。 部屋の印象を一変させる色相変化 簡単にいえば、hueはインターネットに繋がったLED電球だ。 スターターセットには有線LANポートの付いた本体と、3つのLED電球がセットになっている。追加用の単体LED電球も販売されているが、LED電球だけでは動作しない。 まずは、本体を家庭内LANに接続して、同じネットワークに参加したスマホやタブレットのアプリでアクセスするだけでいい。パスワード等の入力はなく、初回セットアップ時に本体のボタンを押すだけでいい。 アプリ経由で各LED電球にアクセス可能になるわ
今年の3月に、米国のオースティンで開催されたSxSW2014で発表されたkinoma create。 Indiegogoのクラウドファンディングで目標額を大幅達成したデバイスが、ついに我が家へやって来ました。 ■Kinoma Create とは? 近年、hueやNestなどwifiを介してインターネットへ繋がる家電が増えてきました。ざっくりな話だと、"何かデバイスとインターネットへ繋がる"ということがInternet of Things(IoT)と呼ばれています。(ユビキタスとどう違うの?とか、IoTの深くて厳密な話は是非ラーメンでも食べながら語りたいです) (3月の発表前からSxSWのデモ制作のために、Kinoma Createを触らせてもらってました。) Kinoma Createは、そんなIoTプロダクトを開発するためのデバイスです。 Raspberry Piも似たようにインターネッ
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