米Googleは6月25日(現地時間)、カリフォルニア州サンフランシスコのモスコーニセンターで7回目になる年次開発者会議「Google I/O 2014」を開催した。午前9時から約3時間にわたった基調講演で発表されたこと(とされなかったこと)を発表順に短く紹介する。 これまでのI/Oの総合司会を務めてきたエンジニアリング担当上級副社長のヴィック・ガンドトラ氏が4月に退社したため、今年はGoogleのAndroid/Chrome/Apps担当上級副社長、スンダー・ピチャイ氏がその役を担った。 “次の10億人のための”廉価スマートフォン「Android One」 ハードウェア企業や通信キャリアとの協力により、100ドル以下でデータプランも安いAndroid端末を新興国市場で提供していく。まずは今秋にインドでスタートする。 次期Androidのコードネームはお菓子ではなく「L」 これまでAndr
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