ボタンはごく普通の、インタラクションデザインの日常的な要素です。ボタンはとてもシンプルなUI要素に見えますが、過去数十年間でそのデザインはかなり変わってきました。しかし今でもボタンのUXデザインは認識しやすさと明確さについて言及されています。 この記事ではボタンデザインの発展を辿りながら、有効なボタンを作るために何が最も重要で最適なのかを見つけて行きたいと思います。 スタイルの発展 3Dボタン 初期からオペレーティング用のボタンは、周りのコンテキストと区別するために、浮き彫りと影に依存していました。この設計の解決策は枠、グラデーション、ドロップシャドウを使用して、要素を背景やコンテンツから目立たせ、クリック可能な要素だと簡単に認識できるようにするといった単純な原則に基づいていました。 ボタンが浮かび上がっているように見えます。 このWindows95のダイアログボックスは、濃い影とハイライ
先日行われた「Unity道場05 モダンなUIの提案と実装」にて配布されたスライドが公開されていました。 スライド 要するに大雑把な内容 イベントのレポート 関連 スライド 前後半に分かれ、前半はUIについての進化、後半は実装したサンプルの例です。 speakerdeck.com speakerdeck.com 要するに大雑把な内容 前半 インターフェースについて UIと認識するための工夫 脱メタファー 後半 サンプルアプリの実装方法について https://github.com/unity3d-jp/DojoUI1 マップ移動系 キャラクター選択(かなり複雑な独自システム) 戦闘シーン イベントのレポート 合わせてイベントの参加レポートに関する記事もいくつか公開されています。 lycoris102.hatenablog.com power4games.hatenablog.jp ktg6
2014年6月にGoogleマテリアルデザインガイドラインが公開されてから、AndroidはもとよりiOSのアプリでも、このガイドラインを取り入れたUI/UXの優れた作品が多数出てきました。 今回はそんな相変わらずトレンディなマテリアルデザインのガイドラインをわかりやすく、ポイントを絞ってお伝えします。 目次 マテリアルデザインとは? 平面なのに3D 紙とインク マテリアルデザインのカラー グリッドシステム アニメーション 心地の良い動き タッチフィードバック 意味を持ったアニメーション まとめ マテリアルデザインとは? マテリアルデザインを直訳すると「物質的なデザイン」という意味です。 デジタルのデザインなのにどの辺が「物質的」なのか、それは次の2つの概念で表現されています。 平面なのに3D マテリアルデザインでは、要素の重なりを物理的にとらえ、平面の中に、明確なZ軸の概念を持たせていま
2014年Dec8日Unity 用の超シンプルなトゥイーンエンジン Uween を作りました こんにちは。オインクゲームズのデザイナーの新藤です。MUJO では UI やエフェクトの実装、モーションデザインを担当しました。 MUJO のような動きのあるタイトルを作る際には、プログラマティックにアニメーションを制御する技術が必要不可欠です。なぜかといえば、ゲームの状況に応じて変化する部分が大きいからですね。例えば現在のスタック数によって、スタック時に飛び散るタイルの数が変わったり、大きさによって速度やスケールが変わったり、あるいはモーションが単調にならないように揺らぎやディレイを入れてみたり…。 このようなことを実現するために、MUJO では「トゥイーン」を使用して、全てスクリプト制御でモーションを作成していました。トゥィーンとは、簡単に言えば「何秒であそこまで移動する」と命令しておけばあと
はじめに こんにちは。情報システム部の山田幸司です。GREE Advent Calendar 2014 5日目の記事を担当させて頂きます。 今回のテーマは「Blender」です。 ゲームづくりに携わっているエンジニアの方々の中にも、素材を自前で用意して動かしたいと思っている方が多いと思います。僕も2年前から趣味でUnityを触り始め、3Dモデルを自作して動かしたいと思い始めていました。ただ3Dのモデルデータをどうやって作ればいいのか悩む方がいると思います。モデリングのためにMayaやLightWaveなどのモデリングソフトの購入も検討できますが、高価で手を出しにくい。そんな時にBlenderをお勧めします。 Blenderとは Blenderはオープンソースのモデリングソフトです。最新バージョンは2.72b(2014/12/5現在)。フリーのモデリングソフトならばメタセコイアが有名だと思い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く