28日付の中国英字紙、チャイナ・デーリーは5日に暴動が起きた新疆ウイグル自治区ウルムチでは3週間以上たった現在でも一般のインターネットや携帯電話のショートメッセージサービスが遮断されていると伝えた。関連記事ウルムチ50カ所以上で暴行 「女性が…警告か? 中国でグーグル接続一時遮断記事本文の続き 市民の間では「10月1日の国慶節(建国記念日)まで回復しない」との観測も出ているという。 ネットの遮断はインターネットバンキングを行っている銀行などごく一部で解除されたが、営業に支障を来している会社や自営業者が多いという。(共同)