調べたことの覚え書き。数年前から読みたいと考えていた絶版のアーサー・C・クラークの少年少女向け小説「宇宙島へ行く少年」があっさりとKindle対応して感動した。しかし、この感動は自分の子供に継ぐことはできないようだ。 「宇宙島へ行く少年」 どうしてこの本が読みたいと思ったのかは思い出せない。たぶん何かの雑誌に空の写真と一緒に引用されたのをたまたま目にしたとか、そういった理由だ(そういうものも含めた膨大な未読リストを持っている)。しかし、残念ながら絶版である。というわけで数年来、ときどき思い出した折に探し回っていたが入手できない状況が続いていた。 しかし状況は一変する。Kindle版の発売である。 しかも特価セール(注:現在はセールは終了しています)。 宇宙島へ行く少年 作者:アーサー C クラーク,山高 昭早川書房Amazon即買った。読んだ。感動した。 司会のエルマー・シュミッツが、スポ