当面の最大の敵にして、今年圧倒的に分がいい相手である3位の阪神相手に今日も問題なく快勝し、遂に土壇場で阪神をゲーム差無しと完全に捉えたカープ! しかし、このゲーム差無しでカープのみ最終戦が残っている状況。 う~ん、やはりあの人災としか言い様のない世紀の大誤審が生んだ幻の1勝が本当に痛すぎる! もちろん、最終戦で中日にきっちり勝てば問題ない。 わかってる。 どちらかと言えば、前半戦の貧打で投手見殺しや、中盤以降の継投失敗の方が問題だろう? わかってる。 しかし、やはりあの試合を誤審無しできっちり勝てていれば! その思いをぬぐうことがどうしてもできない! 確かにカープはあの日引き下がり、引き分けでゲーム成立となった。 しかし、それは5人もいる審判団が3回もビデオを見返した結果、判定に間違いはなくフェンスに当たって跳ね返っていたことに間違いないと断言したからだ。 それがどうだ? フェンスの向こう