郵便や新聞配達、ちょっとした買い物などに重宝されている原付(原動機付自転車)は、もともと自転車に小型のエンジンを取り付けたのが発祥です。最初は自転車にエンジンを取り付けるキットが販売されていたようですが、やがてオートバイと自転車の中間的な乗り物となって今に至っています。 しかし自転車と同じ自分でペダルを漕ぐ乗り物ながら、一輪車は体育の授業で使われたりサーカスで使われているのがせいぜいで進化形がありませんでした。そこに目をつけたのか、スロベニア人発明家Aleksander Poluntikさんは一輪車にエンジンを搭載した電動一輪車「Enicycle」を開発しました。まるでイスに座ったような姿勢のままバランス感覚だけで進むEnicycleの姿はちょっと不気味で、セグウェイを初めて見たときのような感覚に襲われます。 詳細は以下から。 ELECTRIC UNICYCLE eniCycle http
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